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SURUGA VISAデビットカード(スルガビザデビットカード)は、スルガ銀行が発行するデビットカードである。 == 概要 == 業界でも早い方に属する2006年参入、しばらくしてから対象者を日本全国に拡大。現在も運用されている日本居住者向けとしては老舗のVISAデビットである。カードの表面にエンボス(凹凸)が無いカードであり(VISAではこれをエンボスレスVISAカードと呼んでいる)、このためエンボスを利用して伝票に利用カード情報を記録するインプリンタでの利用はできない。IC対応端末で処理する場合は、VISAデビット用の暗証番号を打鍵する場合もある。 年会費は一切無料。申込書類の郵送代も銀行持ちである。通常のクレジットカードと同様に有効期限毎に更新される(初回は5年)。J-Debitはオンラインデビット(暗証番号により本人確認)だが、このカードは一般のクレジットカード同様にサインでの認証を行うオフラインデビットである。VISAの場合、オンラインデビットを「VISAエレクトロン」、オフラインデビットを「VISAデビット」と呼ぶ。 規定上は、中学生を除く15歳以上(後述する「KNTトラベルキャッシュ ファミリーパック」家族会員は小学生を除く12歳以上)であれば申込自体は可能。未成年であっても親権者の承諾は不要である。ICカードへの切替を除き、カードの再発行には、インターネット専用支店はVISAカードデスクへの電話連絡(送付された書類に記入・捺印し、返送する)のみ、そうでない場合はVISAカードデスクへの電話申込または本支店窓口での手続となる。また一部のインターネット専用支店では、該当するインターネット専用支店へ電話連絡し書類を記入・捺印した後に返送する。再発行手数料は該当預金口座から払戻請求書なしで自動振替される。 本カードの入会(カードの発行)に際しては、スルガ銀行自身による独自の審査が行われる。規定にも「スルガ独自の審査により発行を拒否できる」と明記されている〔審査項目や内容・基準等、審査に関する詳細は未公表である。〕。審査を通過した者には口座が開設され、カードが発行される。あくまで「スルガ銀行独自の審査」であるため、他社のクレジットカードや各種ローン等の審査に通る人でも、このカードについては発行が拒否されることがある〔発行拒否の場合、銀行側に問い合わせても、(クレジットカードの発行拒否の場合などと同様に)その理由についての回答はなされない。〕。 2012年9月24日、VISA認証サービスを開始した〔Visa認証サービス(Verified by VISA)を開始いたします (ニュースリリース) - スルガ銀行(2012年9月24日付)〕。日本発行のVISAデビットでは楽天銀行デビットカードに次いで二例目である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SURUGA VISAデビットカード」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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